お金について

【ファイナンシャル・インテリジェンス編】金持ち父さんの子供はみんな天才 レビュー

金持ち父さんの子供はみんな天才 ― 親だからできるお金の教育

↑本レビューは改定前のものです

【大人(親)のマインド編】
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 それでは【ファイナンシャル・インテリジェンス編】スタート!!   

お金は一つの考え方にすぎない

ファイナンシャルIQはどうやって測るか?

ファイナンシャル・インテリジェンス(お金に関する知性)は、きみが稼ぐお金の量には関係ない。きみがどれくらいのお金のを持ち続け、そのお金がどれくらいきちんときみのために働いているかによって決まる。

本書p.36

「真の知性とは、単に何が正しくて何が間違っているかを知っていることではなく、何が適切かを知っていることを意味する」

ファイナンシャル・インテリジェンスが与えて(買って)くれるもの=自由・選択肢

A)年を取るにつれて、お金と引き換えに、今まで以上の人生の選択肢を手に入れられているか

お金はあなたを金持ちにはしてくれない

貧乏な人に金持ちになる方法を教えるより、金持ちにもっと金持ちになる方法を教えたり、頭のいい人にもっと頭が良くなる方法が楽だと思っている。
次のようなことばかり言う人に金持ちになることを教えるのはとても難しい。
「でも、もし損をしたらどうする」
「でも、安定した仕事が必要だよ」
「金持ちは欲張りだ」

本書p.73、74

「わたしには買えない」と絶対に言うな。

仕事場ではなく家で金持ちになる

お金を稼ぐのが仕事場で、自分のものになったそのお金で何をするか決めるのが家。

お金のために働くか、資産を築くために働くか。
金持ちになれるかどうかは、稼いだあと、そのお金で何をするかによって決まる。

富は仕事場ではなく家で築かれる。

あなたの子供は30歳までに引退できるか

しっかりした教育はとても大事。学校は基礎的な学問と学習のための技術を教え、さらに職業的技術を教える。今の学校の教え方、教える内容に筆者は全面的に賛成しているわけではないが、学校に通い、大学や専門学校を修了することは、今でも、人生における成功の大部分を支える基盤であることは確かだと言っている。
問題なのは、学校がお金に関する基礎的技術を教えないこと。今日の若者の多くは、クレジットカードと教育ローンの借金を抱えて学校を出る。

『学校へ行って、いい成績をとり、いい仕事に就きなさい』というアドバイスは、あの人が子供の頃は正しかったけれど、大人になった今は役に立たない。
今日の学校システムと親が取り組むべき問題は、できる限り多くの選択肢を持てるような学習技術を子供に身に付けさせることだ。

大事なのはファイナンシャル教育

ファイナンシャル教育=職業を通して稼いだお金を、一生持ち続けられる富、経済的な安定に変えるために必要な教育。

ファイナンシャル・リテラシー

ファイナンシャルリテラシーとは「お金に関する知識全般」と訳されているように思います。
しかし「リテラシー」をそのまま採用すると「読み書き能力」であり、ファイナンシャル・リテラシー=お金に関する読み書き能力=財務諸表の読み方 ということになります。

〇資産と負債
〇損益計算書と貸借対照表
〇重要なのは「キャッシュフロー」
⇒負債を買い続けないこと
⇒ファイナンシャル・インテリジェンスを高める

子供は遊びながら学習する


キャッシュフロー・フォー・キッズ 日本語版ーCASHFLOW for kids―金持ちが、お金について自分の子どもに教えていること

自分の子供にお金の管理について習得させるための最もいい方法は、親が子供と一緒に遊ぶことだ。
遊びは、神様が地球上のありとあらゆる生物に、若い時にさまざまなことを学ぶ方法として与えてくださったもの。

金持ちになることを楽しく学ぶ
〇子どものやる気をそがないように気を配る
〇子どもが間違えた時、正しい答えを教えるのではなく、その間違いから何か学ぶ努力をさせる
愛情をもって、忍耐強く、子どもの学習ペースと学習意欲に合わせて教える。ほかの子と争わせない。

いちばんいい学習方法は、学びたいことを他人に教えること。子供に教えると、子供以上に学ぶことも多い。

貯金では金持ちになれない

お金に働かせることを子供に教える

子どもにお金について教えるのは、子どもがお金に興味を持ち始めた時。子どもが学びたいと思っていない場合は無理に教えない。
子育てで大切なのは、子供たちに無理に学ばせるのではなく、子供たちが学びたいという気持ちになる方法を見つけてあげることだ。

まずは自分に支払うこと

●総収入の10%を寄付する
●一年分の生活費を貯蓄する
●投資する
⇒生活費を抑えることで、自分に支払うことができる

貯金箱の次はお金の動きを記録する

自分のお金に関して説明・報告する責任を負う。

ボードゲーム、三つの貯金箱、簡単な財務諸表(お金の動きの記録)で、現実のお金の世界への第一歩を踏み出す。

親が子供のファイナンシャルIQを高める方法

子どもには、お金よりも教育を与える。本物のお金で学ぶこと。

最大のリスクとは

「子供たちは大人よりもずっと早く学ぶ」
それはなぜか?
理由の一つは、子供たちはまだ恐れによる制約を受けていないということ。
若くて、たとえ転んでも起き上がれることを知っている。
私たち大人の多くは、年をとれ取るほど転ぶのを恐れるようになる。

間違いを犯すことによって学んでいく私たちにとって、最大のリスクは、そういった間違いを犯し始める前に長く待ちすぎること。若い時に危険を冒さず、間違いから学ばないことだ。
だから子供たちには、手遅れになる前に、本物の金を使い始め、年を取るとともに自分の経済状態を向上させていけるような、お金に関する良い習慣を身に付けさせたい。

お金を使って子供に何を教えるか?

小遣いは何のため?

(準備中)巻末にある、共同著者で公認会計士であるシャロン・レクター氏からの小遣いに関するアドバイスがとても興味深かったので、別記事にしていく予定です。

「交換」という重要な概念

親は「交換」の概念を子供に教えることで、お金に関する大切なことを子供に教えられる。
与えれば与えるほど多くを得られる。

ただでなにかを手に入れることを期待するようになってしまった人間は、実社会ではだいたい何も得られない。

できる限り多くの人にサービスを提供する

✖  自分がやった仕事に対していくらもらえるか
〇 何人の人にサービスを提供できるか、何人の人の役に立てるか
⇒サービスを提供する相手が多ければ多いほど、人は金持ちになる。たいていの人は、学校を卒業すると、できる限り多くの人にサービスを提供する方法を探すのではなく、高い給料のもらえる仕事を探す。

お金目当てに結婚して金持ちになることもできる。あるいは、ケチな生活をしたり、欲張りになったり、いかさまをやったりして金持ちになることもできる。だが、金持ちになる一番いい方法は、気前よくすることだ。(金持ち父さん)

改訂版 金持ち父さんの投資ガイド 入門編: 投資力をつける16のレッスン (単行本)

慈愛はわが家から始まる

自分のためだけにお金を稼ごうとする人には、金持ちになるのはむずかしく感じられる。また、誠実さに欠け、欲張りで、人からお金をもらっておきながら、それ相応のものを与えようとしない人にも、金持ちになるのはむずかしいと感じられるだろう。(中略)つまり、たくさんの人たちの生活を少しでも楽にしてあげることを考えれば、途方もない大金と幸福を手にすることができる。

本書p,266

できるだけ多くの人の役に立つことを考えること。
これはお金には代えられない貴重な教えである。

大きくなったら何になりたい?

子どもと話をするときは、ただ「学校に行って仕事に就け」と言うよりも、クワドラントを選ぶ機会を与えた方がいい。
今の時代は、Iに限らずE、S、Bのどのクワドラントにいようと、みんな投資家になる必要がある。
もう、政府や会社が老後の面倒を見てくれると期待することはできないのだから。

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント : 経済的自由があなたのものになる (単行本)

選択とそれがもたらす結果

どんなに少ない額でもお金をもらえば、そのたびに選択の機会が与えられる。
選択の鍵は支出の欄
⇒一ドルでも稼いだり使ったりすれば、そのたびに行動に対する結果が生じる。

成功とは自分自身でいられる自由を持つこと

「お金はきみを幸せにはしない。金持ちになったら幸せになれるなど決して考えるな。金持ちになる過程で幸せでなかったら、たいていは、金持ちになったとしても幸せにはなれない。だから、金持ちだろうが貧乏だろうが、幸せにあるようにしなくちゃいけないんだ」

本書p,38

お金の面でのしっかりした土台は確かに大事だが、それは必ずしも、人生でぶつかるすべての問題に答えを与えるものではない。土台は土台にすぎない。それでも、土台が強ければ、子供はその上で成長し、自分の望み通りの人生を生きる自由を得るために、必要な回答を見つけられるようになる。

本書より

本書には勉強になることが盛りだくさんで、今回の記事はわたしの言葉というよりも、引用したり文中の言葉を用いることが多くなりました。

今私たちが生きる世界には、これまでのどんな時代よりも多くの選択肢が存在します。

「お金」そのもに囚われることなく、手段の一つと考えることで人生はより豊かなものになると信じています。

【マインド編】でも触れましたが、キーワードとなる「自己認識」

子どもの才能(可能性)を引き出すことを意識し、失敗から学ぶことを教えられるような大人でありたいと思いました。

今回の【ファイナンシャル・インテリジェンス編】では、「お金持ちになるため」の考え方・方法を凝縮しました。

本書は、未来ある子どもたちへのアプローチ法をメインに書かれていますが

読者からの反応に対する「遅すぎるということは決してない」という文にも注目しました。

まだ幼い子どもたちではありますが、子どもたちへのかかわりの前に、わたしが取り組んだことも後日記事として残していけたらと思います。

本日も、お読みいただきありがとうございました♡

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