ココロのこと

【愛ベースに生きること】有名ユーチューバーさんの炎上から感じた三つのこと

二か月ほど前になりますが、コロナ騒動の最中に、ある有名英語系ユーチューバーさんが炎上する事態が起きました。
最近では、一家で短期海外生活をされていることを発信されていた方。
その方が、ステイホームが叫ばれている中 帰国することを動画で報告したところ彼女たちを心配する・否定するコメントが多くあり、それに対して出した動画がさらに炎上してしまった、というのが本当におおまかな内容です(リンクは控えます)。

わたしは、海外生活を始められる前からチャンネル登録をしていて、ときどき動画を拝見していました。
ファンの方ともかかわる機会を設けられていて、give精神の強い、明るくて素敵な方だなぁと思っていました。

そんな彼女が、ひどいバッシングに遭っていて
彼女の行動が良い・悪いということはわたしには言及できませんが、そのあまりの荒れ具合に衝撃を受けてしまいました。

我慢は人同士の監視を生む

今回は、YouTubeという、発信されたものに対する反応でしたが、自発的でない「我慢させられている」状態のとき、人は「我慢していないように見える人」が目につきます。
今回のように、社会全体で自粛ムードとなり、我慢している人が多ければ多いほど、「多数の正義」を盾に「みんなと違う人探し」でバッシングする、という構図が生まれます。

「わたしは、あの人はこんなに我慢しているんだからあなたも我慢するべき」
手段と目的が混同した、重く苦しいエネルギーを感じてしまいます。

今回のステイホームに関しても
「我慢しなければならない(他人に決められたこと)」ととるか「感染源にならないために外出を控えよう(自分で決めたこと)」ととるかで、自分の外側に対する反応はかなり違ったのではないでしょうか。

ファンってなんだろう

動画の中で、彼女が、一連の流れについて不快に思う人に対して、チャンネル解除を促すようなことを言われていました。
それって、当然のことだと思います。(わざわざ言うくらい、苦しかったのだろうなと受け取りました)
でも、そこに引っ掛かっている人がいて。

コメントの中には「ずっとファンだったけど、やめます」「肯定的な意見だけが味方ではない」というものがあって
わたしはこのようなコメントにすごく違和感を感じました。

「ファンって、なに?」

自分でファンだと名乗る人たちは、きっとこれまで、彼女の動画やコンテンツを楽しみ、たくさんのものを得てきたのだと思います、しかもほとんど無料で。
そんな人たちが、一回の過ち(だとその人たちが思っていること)で、手のひらを返したようにバッシングする姿は、到底「ファンだった人」には見えませんでした。

しばらくしてから知った西野さんの「ファンについて」のお話。すごく響いて納得しました。

物申したいとき「なぜ言ってやりたいか」自分に問う

「ファンやめます」「大好きだったのに、嫌いになりました」「さようなら」

それ、わざわざ本人に伝える必要はあるでしょうか。

かくいうわたしは以前、この「物申したい系」で^^;
言ってやらないとモヤモヤするから言う=不満のはけ口 でした。
改めて考えると、それを言って相手がどう思うかはあまり考えていなくて
●自分の存在を訴えたい
●自分の中ですっきりさせたい

自己中心的で自己満足のために相手を利用する行為だったと思います。

「良かれと思って」
一見相手のことを思っているような理由も、果たしてそれは本当に「相手のため」を思ってのことでしょうか。
どこかに「自分にとって都合の良いこと」は隠れていませんか?

この行為にプラスのエネルギーがまったくない、とわかってから
なにか言いたいことが湧いてきたら「なぜわざわざ言いたい?」と自分に問うようにしています。
そして、自分で感じ切った後は「黙ること」「黙って去ること」を心がけています。
それが、相手にとって、自分にとって「愛のある」行動だと思っているからです。

愛のある行動のために、すべては内にある

今回三つのことを挙げましたが、この件ですごく感じたことは「このような状況のときにこそ、愛のある、思いやりのある行動をしたい」ということです。
個人の選択には、個人にしかわからない事情があって、第三者には踏み込めないことだと思っています。
とくに、それまで大好きだった、信頼していた人ならば、その人のその選択を黙って尊重することは難しくないように思います。

また「愛のある行動」は自分に対しても言えることです。
ついついジャッヂしてしまう、怒りが湧いてしまう…というときは
自分に対してジャッヂしていたり、自分がなにかを我慢している可能性があります。
まずはそこに「自分が気付いてあげる」
そこから「自分の本当の叫びに気づき、自分を許してあげること」。すべては内の出来事なのです。

今回、この件について少しほとぼりが冷めてきた?と思ったので、わたしの感じたことを書いてみました。
YouTubeの投稿はこの動画以降されておらず、ほかのSNSも積極的な動きは少ないようです。
今までたくさんの人に元気を与えてきたチャンネルで、また楽しい動画が見られる日が来るのを楽しみにしています。

今日も、お読みいただきありがとうございました♡

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